国連の性格と特徴
ソ連は、その劣勢を少しでも補うために投票権を広げることにこだわり、一国一票の原則に対する例外を求めました。
結果としては、ウクライナ、白ロシアにソ連と並ぶ代表権が与えられたのです。
こうして、1945年4月にサンフランシスコで国連を創立するための反枢軸国の全体会議を開催することが合意されました。
サンフランシスコ会議には50力国の代表が出席し、2カ月の討議を経て、国連憲章が採択され、6月26日にその署名が行われました。
憲章は、10月24日に発効、国連総会第1回会議は1946年1月10日にロンドンで開催されることになったのです。
さて、国連の性格という点に関してまず指摘したいのは、国連は国際機構の歴史的発展の産物であったということです。