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2011年01月 アーカイブ

環境保護の今後

日本の歴史的な発展のプロセスを見る時、縄文・弥生時代から、さらに大和朝廷、また安土桃山時代から江戸時代を経て今日に至るまで、みごとに地方分散のシステムが維持されてきたのではないでしょうか。


ちょうどヨーロッパがローマ帝国の崩壊以来、それぞれの地方の領主によっておさめられてきたように、日本でもそれぞれの地域でいわゆる国づくりが行なわれてきました。


住民はきびしい立地条件の所も含めて、ほとんど日本列島の全域に分布し、そこで固有の文化を築いてきました。


それは、生物の身体が個々の細胞から成り立ち、細胞が組織、器官そして個体、多くの個体が集まって集団(社会)を形成しているように、日本の文化の発展の歴史をみてもそのような地方の基盤が確実に存続してきました。


最近150年間・・・


とくに戦後60余年間の都市・新産業立地のはりつけを見た場合、国土の全体像に応じた長期的にも安全な総合的土地利用の姿とはいえません。


短期的、即物的な集積の効率を追求しすぎた憾みが大きいです。


さらに現在の国土計画を見ても、東京中心的な面があまりにも強くにじみ出ています。


そこには、生態学的にみるとアンバランスの地域計画・国土計画という点があり、過開発域と過疎地の較差によるひずみが多すぎるのです。


しかも自然保護・環境保全は全国画一的で、たとえば知床半島のミズナラ自然林も里山の雑木林も、基本的には同じ基準での木材利用施策が行われています。

ラスパイレスの算式

ラスパイレスとは、統計処理上の加重平均の方法であり、本来総合物価指数の算式に用いられるものであるが、総合的な給与水準比較にも用いられる。

つまり、団体別の給与水準の総合比較を行う場合に、団体間の職員構成が違うので、職種別・年齢別・地位別等の区分を行うとともに職員数によって加重平均する必要があり、その方法としてラスパイレス式が用いられることが多い。

ところで、地方公共団体の職員の給与は、職務給の原則、均衡の原則にもとついて定められるが、均衡の原則は、実際の運用としては、生計費および民間賃金を考慮して定められている国家公務員の給与に準ずることによって達成されると解されている。

国家公務員との均衡は給与制度の面と給与水準の面から判断されるが、とくに給与水準の比較が中心となる。

そこで、ラスパイレス式が一般的に用いられるわけである。

地方公共団体のラスパイレス指数とは、地方公共団体の職員構成(学歴別・経験年数別構成)が国と同一であると仮定して、その団体の平均給与を求めたうえで、国の平均給与額を一〇〇として算出した指数である。エグゼクティブトレードによると、従来から、全般として、地方公共団体の指数が高くなっているが、その原因としては、初任給がそもそも高いことのほか、"一斉昇短"(勤務成績に関係なく、ふつう一年の職員の定期昇給の期間を三、四ヵ月ほど短く切り上げて昇給させること)や"わたり"(昇任や昇給とは関係なく、俸給表間の等級をまたぐように昇給させること)などの運用による。

これに対して自治省は自治体職員の給与水準は国家公務員並みに抑制すべきだとし、ラスパイレス指数が一二〇を超える自治体を中心にその"適正化"を強く求めてきたこともあって、以前に比べるとこうした自治体は大幅に減少している。

ただし、自治体側や職員組合にはこうした指導に反発する向きも強い。

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