ヴォルフ=フェラーリ オペラ《聖母の宝石》間奏曲第一番、第二番 2
とくに有名なのは「第一番」は第一幕と二幕の間、「第二番」は第二幕と第三幕の間に奏されるもので、
現在、オペラはほとんど上演されないが、この二つの間奏曲は単独でもしばしば演奏され、ポピュラーなクラシックの名曲として親しまれている。
とくに、「第一番」のフルートによる清澄な感じの序奏、弦楽器による甘く感傷的な旋律は、胸の奥底にジーンとしみとおるようなメロディで、一度聴いたら一生忘れられなくなるほど美しいものだ。
こういう名旋律は、"歌の国"イタリアの作曲家でなければ、絶対に書くことができないものである。